税務・監査担当

稲福 智里

2019年12月新卒入所

大規模な事務所だからこそ、会計・税務全般をオールマイティに学べる

プロフィール ▷▷▷

〈取得資格〉
税理士試験科目/簿記論、日商簿記1級

沖縄大原簿記公務員専門学校卒業。中央税務会計事務所の入所を機に、沖縄より転居。当事務所の気に入っているところは、職員やパートスタッフもみんな話しやすく、職場の雰囲気がいいこと。車の運転が好きなので、駐車場付きの家に住みたいという念願かなって、近い内に新居へ引っ越す予定。今は、来年の税理士試験に向け、仕事と勉強に忙しい日々を過ごしている。

Chapter 1

経験豊富な先輩たちが親身になって教えてくれる

入所から数カ月は、実務を覚えるために研修DVDで勉強したり、先輩がお客様を訪問する際に同行したりしながら、まずは現場の雰囲気や業務に慣れるところから始めました。先輩たちの仕事を見て感じたのは、想像以上にお客様と対面で話す機会が多いということ。でも、お客様と会話することで、より深く関わりサポートしていくスタイルは、自分の性格に合っていますし、この事務所を選んで正解でした。

最初に担当企業をもったのは入所5カ月目くらいで、経営者は70歳を超える方でした。緊張している私に、孫のように接してくれて、今もよい関係が続いています。お客様とお話しすると、知識不足を痛感することも多くありますが、お客様の問題を解決するために、過去事例や税法を詳しく調べることで、それが自分の知識として蓄積される――その積み重ねで、お客様から「詳しいね」と褒められると嬉しく、仕事のモチベーションにもなります。

Chapter 2

教え合う文化が引き継がれている事務所

当事務所には、教え合う文化が根付いていて、先輩たちに質問すると、こちらが申し訳ない気分になるくらい、忙しくても丁寧に教えてくれます。ベテランの先輩たちは、数々の成功や失敗を重ねてきているので、その何十年もの経験から問題の解決策を聞けるのは、かなり参考になりますね。

1人だと担当できる企業数も経験できることも限られますが、先輩が多い分だけ、多数の事例から学ぶことができるのは、大規模な事務所ならでは。毎朝の勉強会でも、新人が投げかけた質問に、様々な視点からアドバイスをもらえるので、これも知識となり、自分の引き出しが増えていくのを実感できる、とても恵まれた環境だと感じています。

普段は忙しいですが、企業の専任担当制で案件を任されている分、自分でスケジュールを調整できれば、前日に「明日休みたい」と上司に伝えても、特に理由を聞かれることもなく自由に有給休暇を取得できるので、助かっています。

Chapter 3

明確な目標をもつことで、仕事も頑張れる

会計事務所といえば、ビルの一室でスタッフ数名のイメージでしたが、中央税務会計は、従業員90名以上が事務所専用の2階建ての広々としたオフィスで働いていて、面接で初めて訪れた時には、この規模感にかなり驚きました。「多くの税理士が在籍している大規模な事務所なら、幅広いジャンルの案件を経験できるのでは」と思ったことが、入所のきっかけです。

面接では、所長から目標を聞かれ、「生活を充実させたい」と漠然と答えた私に、「なりたいものを具体的にイメージすると実現しやすいよ」と優しくアドバイスしてくれたことが、今も心に残っています。それ以来、税理士を目指すのはもちろんですが、駐車場付きの広い家に住みたいと目標を定め、最近、その目標をクリアしました。税理士になる夢の実現はこれからですが、法人税、所得税、相続税など、お客様からの相談に何でも応えられるよう知識を増やしていきたいです。


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